推敲

前に言ってた一万字の話がだいたい書き上がりました。後は推敲して推敲して推敲するんですが……。

私の書き方は、だいたいササーッと流れを書いて完成させ、後から文章をつけたしていく方法です。とにかく完成を重視しているので、一稿目は読めたもんじゃありません。そこから文章を考えていくんですけど、後から自分の文を読むと、なんかすっごくかたい気がするんですよね。つぎはぎだから流れが悪いのか、なんなんでしょう。でも推敲は絶対必要。誰かに感想を貰ったこともないから、読みやすいのか読みにくいのか、それすらもわからない。

そもそも文章の美しさで勝負できる気がしません。素晴らしい比喩やらなんやらは浮かんでこない。センスの差かもしれないし、読書量の差かもしれない。だからせめて読みやすい文を目指したい。

ポイピク

久しぶりにポイピクに投稿しました。たくさんリアクションもらえて嬉しかった……。ポイピクの人って優しいよね。

最初に投稿したとき、仕組みがわかってなかったから、小説の画像が順番に並んでいなくて、1ページの次が5ページ目とかになっちゃってた。順番に投稿するには!?って焦っていじくっていたときにリアクションがついて、え、まさか読んだの!?このぐちゃぐちゃなページで?ってなった。仏かよ。

ポイピク自体はすごく気に入っているんだけど、運営さんが迷走ぎみなのが、ああ~って感じ。手書きブログもそうでしたね。絵描きのときに楽しく使わせてもらってましたけど、色々あったなぁ。

一万字の壁

今、ちょっと長めの話を書いています。今で七千字なので、完成したら一万字くらいになるかと予想しています。

実は一万字を越える話を書いたことがなくて、ちゃんと書けるのかドキドキしてます。今まで最大で七千字が最高だったので。

というのも、投稿場所がTwitterなどで、画像(新書メーカーとか)で上げていたので、あんまり長い話は読まれないんじゃないかという気がしてたんですよね。だから短くまとめてたけど、このままでは短い話しか書けなくなるのではと不安になり、ちょっと長い話に挑戦してみることにしました。自分のサイトなら字数気にしなくていいので、気楽ですね。

04の仲間たち

メビウス1がなんとなく孤独な存在に思えるのは、僚機がいないからでしょうか。他のシリーズでは僚機や仲間がいますし。4でも仲間は飛んでいますが、固有名詞がないし、汎用セリフしか喋らないので寂しいですね。でも、メビウス1に「ミサイルかわせ」って注意してくれるし、わりとテンション高めなヤツが多いし、たまに敵を横取りされたりするので、なんか好きです。

話を作るのに必要だから、何人かのオリキャラは作りました。オメガ1とかヴァイパー7とか。オメガ1は7のVRのおまけ、エアショーでメビウス1に解説をしてくれます。横を見たときにちょっと小太りのおっさんがいたので、あれがオメガ1なんじゃないかと密かに思っています。

ヴァイパー7はメビウス1に嫉妬する代表キャラとして考えて、「ヴァイパー」がなんかツンデレっぽい響きがしたからヴァイパーを選んだんですが(レイピアでもよかった)、7VRでヴァイパー2っていうツンデレキャラが公式で出てきたので、なんか嬉しかったです(やっぱヴァイパーはツンデレの系譜)。

メビウス1にも仲間がいないわけではない。でも、唯一名前があって、メビウス1に語りかけてくれるスカイアイの存在は大きい。

第三者から見た主人公

『薄曇りの喫茶店より』を更新しました。

元はTwitterにて上げたもので、モブから見たスカメビの話です。これを元にブラッシュアップしたのが『ケチャップとマスタード』で、だから二つの話は構造がよく似ています。モブから見たスカメビがテーマです。さすがに以前のままだと恥ずかしいので、ちょっと手直ししています。

私は第三者から見た主人公、とかの話が好きみたいです。そういえば昔から漫画や小説でのそういうシーンにはテンション上がってた。

それをいうと、エースコンバット0のエース達へのインタビューはまさしくそれですね。第三者から見たサイファー像。主人公を直接描写するのではなく、外堀を埋めるように持ち上げるのいいですよねー。