映画 『刀剣乱舞 -黎明-』 ネタバレ感想

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今日、たまたま休みだったので朝から映画を観てきました。前から観てみたかった『刀剣乱舞-黎明-』です。ちなみに前作も観ています。

観たいと初めから思っていたので前情報やレビューは一切見ずに観ました。

まず平安京の時代から始まったので、今回は平安京が舞台なのね~と思ったらめちゃくちゃ現代でビックリしました。現代、といっても十年くらい前。現代に三日月があの格好でウロウロしてるの違和感あるけど、そもそも刀剣男士たちの格好ってすごく二次元臭がするから実写にするとどの時代でも違和感はぬぐえないですね。まあ、その違和感すら面白味なのかもしれません。全体的にチープなB級映画っぽいんだけど、そこがいいというか。

現代にいる刀剣男士という要素は面白いけど、ストーリー的に生かしきれていたかは…。ちょっと女子高生メインにしすぎかな?という気もした。刀剣男士を観たくて見に来る人がほとんどだろうから、もう少し刀剣男士たち(三日月以外)の見せ場があればよかったかも。ニ時間弱の映画にしてはキャラクターが多すぎ、話を大きくしすぎた感じもある。ギャルと長谷部とかよかったです。

最後に刀剣男士たちが沢山でてきたのはファンサービスなのかな?私は最近、全然ゲームの方をやっていないので知らない刀剣男士がちらほらいました。

総合的にはまあ普通に面白かったです。今回はもしかしたら人間(審神者)をストーリーのメインにしたかったのかもしれないですね。こういう人が審神者になるんだよ、ていう。途中、女子高生をメインにしすぎかなと書いてしまいましたが、こういう話もたまにはいいかもしれないですね。いつも歴史上の人物とそれに関わる刀剣男士の葛藤ばかりだと飽きますし。