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私は、今は小説を書いているけど、元は絵描きで絵描き歴のほうがずーっと長いので、いまだにマインドは絵描きから抜けられないんですよね（描いてないくせに）。
小説を書き始めてから、字書きさんの苦悩というのを色々知って驚いているんです。
小説は絵より見られないとか、イベントで小説同人誌を手に取られた時に「なんだ小説か」って言って戻されるとか、他にも色々。
私は絵描きだった時から、二次創作は小説ばっかり読んでいた（一次創作も一時期はまって、小説ばっか読んでいた）ので、はっきり言って全くわからない感覚だったんですよね。嘘でしょ、みんな小説読まないの！？って…。昔、友達がほとんど漫画と絵のサイト（その当時は個人サイト全盛期）しか見ないと言われた時は驚きました。その友達は推理小説とかはよく読んでいたから不思議ですね。別に小説が読めない人じゃないのに。逆に、私の方が商業小説はあんまり読んでなかったから（しかし商業BL小説はめちゃ読んでた😂）。その友達が特殊なんだと思ってました。
同人誌も小説を主に買っていました。漫画より、ずっと満足感があったからです。ページ数があって没入感とか長いストーリーを読んだなって感じがあって。小説は自分好みかどうかが全てだから、先にサイトとかで自分の好みかどうかチェックして、その人がイベントで同人誌を出していたら買っていました。
何が言いたいのかわからなくなってきた…。私は小説を読むので、読まれない字書きさんの苦悩には思い至れなかったって話です。まぁ、最近はイベントにも行かないし同人誌も買わなくなったんですけどね…。