月: 2020年12月

一年を振り返って

今年はコロナで大変な一年でしたけれど、自分的には、色々新しいことに挑戦した一年でした。小説を書き始めたり(正確には去年の12月から)Twitterやってみたり(そしてやめた)ポイピクで投稿したり、サイト作ったりしました。

大変だったりしんどかったり、辛かったり悩んだりするけど、やっぱり創作は楽しい。今年だけでたぶん40作くらい、トータル10万字は書いたと思う。頑張ったな。

来年は少し熱も落ち着いてくると思うし、じっくり一作に時間をかけて書いてみたいですね。

サイトを見に来てくださった方、自作を読んでくださった方、ありがとうございました。

よいお年を。

萌えではなく、燃え

書いているのは4のスカメビだけなんですけど、エースコンバットシリーズはほとんどプレイしてますし、CP妄想しないだけで全部好きです。(エースコンバットって新しく出てもシステムはかわらないし、空飛んでミサイル撃つだけのゲームなのわかりきってるのに、なんでか買っちゃうんだよなあ)

世間的には0が人気ですよね。前からいたのかもしれないけど、0で女性人気が増えたような、表面化したような気もする。相棒とか裏切りとか、こじらせてる感じがいい。けど、妄想するまでにはならなかった。好みの問題ですかね。

スカメビは、自分の中ではバカップルなんですよね。もしくは、いつまでもラブラブな熟年夫婦感……。7で十年経っても一緒にいることが公式で証明されたから嬉しい。

バンドッグとかすごい好きだし、書いてみたい気がするけど、なんかキャラがつかめないからダメだ。絵ならわりと色んなジャンルをホイホイ描けるんですけど。字はそうはいかないなぁ。

推敲

前に言ってた一万字の話がだいたい書き上がりました。後は推敲して推敲して推敲するんですが……。

私の書き方は、だいたいササーッと流れを書いて完成させ、後から文章をつけたしていく方法です。とにかく完成を重視しているので、一稿目は読めたもんじゃありません。そこから文章を考えていくんですけど、後から自分の文を読むと、なんかすっごくかたい気がするんですよね。つぎはぎだから流れが悪いのか、なんなんでしょう。でも推敲は絶対必要。誰かに感想を貰ったこともないから、読みやすいのか読みにくいのか、それすらもわからない。

そもそも文章の美しさで勝負できる気がしません。素晴らしい比喩やらなんやらは浮かんでこない。センスの差かもしれないし、読書量の差かもしれない。だからせめて読みやすい文を目指したい。

ポイピク

久しぶりにポイピクに投稿しました。たくさんリアクションもらえて嬉しかった……。ポイピクの人って優しいよね。

最初に投稿したとき、仕組みがわかってなかったから、小説の画像が順番に並んでいなくて、1ページの次が5ページ目とかになっちゃってた。順番に投稿するには!?って焦っていじくっていたときにリアクションがついて、え、まさか読んだの!?このぐちゃぐちゃなページで?ってなった。仏かよ。

ポイピク自体はすごく気に入っているんだけど、運営さんが迷走ぎみなのが、ああ~って感じ。手書きブログもそうでしたね。絵描きのときに楽しく使わせてもらってましたけど、色々あったなぁ。

一万字の壁

今、ちょっと長めの話を書いています。今で七千字なので、完成したら一万字くらいになるかと予想しています。

実は一万字を越える話を書いたことがなくて、ちゃんと書けるのかドキドキしてます。今まで最大で七千字が最高だったので。

というのも、投稿場所がTwitterなどで、画像(新書メーカーとか)で上げていたので、あんまり長い話は読まれないんじゃないかという気がしてたんですよね。だから短くまとめてたけど、このままでは短い話しか書けなくなるのではと不安になり、ちょっと長い話に挑戦してみることにしました。自分のサイトなら字数気にしなくていいので、気楽ですね。

04の仲間たち

メビウス1がなんとなく孤独な存在に思えるのは、僚機がいないからでしょうか。他のシリーズでは僚機や仲間がいますし。4でも仲間は飛んでいますが、固有名詞がないし、汎用セリフしか喋らないので寂しいですね。でも、メビウス1に「ミサイルかわせ」って注意してくれるし、わりとテンション高めなヤツが多いし、たまに敵を横取りされたりするので、なんか好きです。

話を作るのに必要だから、何人かのオリキャラは作りました。オメガ1とかヴァイパー7とか。オメガ1は7のVRのおまけ、エアショーでメビウス1に解説をしてくれます。横を見たときにちょっと小太りのおっさんがいたので、あれがオメガ1なんじゃないかと密かに思っています。

ヴァイパー7はメビウス1に嫉妬する代表キャラとして考えて、「ヴァイパー」がなんかツンデレっぽい響きがしたからヴァイパーを選んだんですが(レイピアでもよかった)、7VRでヴァイパー2っていうツンデレキャラが公式で出てきたので、なんか嬉しかったです(やっぱヴァイパーはツンデレの系譜)。

メビウス1にも仲間がいないわけではない。でも、唯一名前があって、メビウス1に語りかけてくれるスカイアイの存在は大きい。

第三者から見た主人公

『薄曇りの喫茶店より』を更新しました。

元はTwitterにて上げたもので、モブから見たスカメビの話です。これを元にブラッシュアップしたのが『ケチャップとマスタード』で、だから二つの話は構造がよく似ています。モブから見たスカメビがテーマです。さすがに以前のままだと恥ずかしいので、ちょっと手直ししています。

私は第三者から見た主人公、とかの話が好きみたいです。そういえば昔から漫画や小説でのそういうシーンにはテンション上がってた。

それをいうと、エースコンバット0のエース達へのインタビューはまさしくそれですね。第三者から見たサイファー像。主人公を直接描写するのではなく、外堀を埋めるように持ち上げるのいいですよねー。

スカイアイが好き

スカイアイのイメージは、最初の第一声があれですから、アメリカンな感じでした。なんか、ノリがね。外見は金髪碧眼とか想像していました(想像力が貧困)。5でオーシアっていう、もっとアメリカっぽい国が出てきて、あれ?って思いましたが。

スカイアイは他のシリーズのAWACSから比べると、これといった特徴がないほうです(たまに名言吐くくらい)。それでもスカイアイが好きなのは何故なのか、考えてみました。

4は無線でのおしゃべりが少ないので、スカイアイが逐一プレイヤーの状況を実況してくれます。目的地への方位、距離を教えてくれたり、クレーターの名前を教えてくれたり。それが、見守られている感じや、ゲームへの没入感を高めてくれている。スカイアイの管制は丁寧で優しい。メビウス1を決して怒らないし、褒めてくれる。最後には「君が無事に帰ってくることが何よりのプレゼントだ」(意訳)と言ってくれる。そんな、プレイヤーに寄り添った管制官だから好きなのかな。

メビウス1のイメージ

メビウス1って、ゲーム中ではどんな人物か、全く言及されないんですが、一つだけ、ヒントのようなものがあります。メガリスの前、機体選択画面で演説と共に流れるBGM。あれのタイトルが『Mobius』。あの曲、めちゃくちゃ好きなんです。軽やかで透明感があって、青い空を高く自由に飛んでいくような曲。

思えば4はゲームのデザイン全てから、そんな雰囲気が漂っています。テーマカラーは透明感のある青。シンプルなUI。淡々としたストーリー。そういうゲーム全体から感じるイメージが、メビウス1をイメージしようとした時にも影響を及ぼすのかなと思います。

私はメビウス1にあまり人間味を感じられなかった。3のnemoみたいにAIでも違和感がないし、戦闘機の形をした何かでも。そんなところから肉付けして出来たのが今のメビウス1です。

最近プレイ中のゲーム

拍手ありがとうございました!嬉しかったです!

最近やってるゲームは、Switchの『あつまれどうぶつの森』と『Fit Boxing』。PS4の『Fall GUYS』。PS2の『真・女神転生3マニアクス』をやってます。

あつ森、FallGUYSはたまに暇潰し程度にやる。Fit Boxingは運動不足解消に!すごくイイですよ。なんか強くなった気がするし?

今、メガテン3はリマスターが出ているんですが、リマスター版じゃない普通のやつをやってます……。今やると、やっぱりグラフィックがすごいショボい。昔は小さいテレビでやってたからなー。でも、何回やっても面白いよ、このゲームは!

3日おき

別にそうしようと決めていたわけじゃないけど、3日おきに更新している。3日の期限があると思うと、サボらずに推敲して更新できる。在庫があるうちだけだけど。

そうそう、このeaselテンプレートで、ページ分けできるのを知ったんですよね。でも、何行くらいで改ページするのがいいのかわからん。私の書いてるのは短い話ばかりだから、いらないかな。

えろがえろくてすごく好きなサイトさん、久しぶりに読みにいこうと思ったら、なくなってた……。悲しい。小説を書くようになってから、読み専の頃に好きだった話を読み返すと、こんな風に書かれていたのか!と驚きます。ただ読者であったときと、自分も書き手となった今では、見えるものが違うんですよね。逆に読みづらくなった話とかもあったりして(視点が定まらない話とか)読者であったときは、視点とかあんまり気にしてなかったのかな。

元、絵描き

自分語り。

私は数十年ずっと絵を描いてました。といっても、漫画は描けないのでイラストばかり。イラストではストーリーを表現できないので、小説に浮気したこともありましたが、まあ、下手です。だから絵一本に絞ってやってきました。

でも歳をとって、なんとなく自分の絵の限界が見えてきました。なにを描いても似たような絵ばかりで、絵を描きたいという情熱も薄れました。生活の環境も大きく変わって、絵ばかり描いてもいられず、時間も取れず、体力もない。そして、筆を折りました。

絵を描かなくなると、何かを作りたいとか、表現したい欲が強くなりました。でも、もう絵は描けないので、どうしようかなと悩んでいたら、唐突に、むかし諦めた小説を書いてみようかなという気持ちがわいてきました。

そして書いたのがこれです。最初は誰かに見せるつもりもなく、とにかく頭のモヤモヤを吐き出したくて書きました。下手は下手なんですけど、むかしよりだいぶマシになってました。そして、世の中にはこんなに楽しいことがあるんだと、改めて小説を書く楽しさを知ったんですよね。だから、今さら十何年前のエースコンバット04の話なんか書いているわけです。ずっと頭の中にあったストーリーを形にできると、頭の中がスーッとクリアになった気がしました。ああ、これがアウトプットするということかと実感しました。

絵を描くのも楽しかったけど、小説を書くという新しい楽しさを知れて、今は良かったと思ってます。